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マレーシアで働くという場合、たとえば、日本を拠点とする企業に勤務していて赴任して働くケース、現地の企業で採用されて働くケースなどが考えられますが、それぞれに必要な手続きが異なります。

一般に社内の業務異動で海外赴任をする場合には、就労ビザなど海外で働くのに必要な法的な手続きは会社側が行ってくれます。

しかし、生活拠点をマレーシアに移して現地で仕事を新たに探す場合には、ご自身でビザの取得が必要となります。

通常、観光目的でマレーシアに滞在する場合、3ヶ月以内であればビザは不要です。しかし、訪問目的がビジネス、留学など観光以外の場合にはビザの取得が必須です。

ビザには商用訪問、学生、一時就労用、専門業務用など目的によって種類があります。申告内容を偽って申請をすると刑罰の対処となります。

就労ビザの取得方法

就労ビザはいつ取るのかということですが、マレーシアで働いて生活を行うためには、まず仕事を決めることが先決です。

そのためには転職サイトや人材紹介会社のサイトの情報などから仕事を探してもらい採用の手続きを踏んで職場をまず決めることです。

外国人枠のある企業でなければ働くことは不可能で、払い込む資本金の金額によって取得できる就労ビザの数が異なります。

そして、ビザには経営者用、管理職を対象とした専門職用、一般職用の3種類があり、管理職の場合には、最大10年、一般なら最大5年間まで継続して働くことができます。

マレーシアでの就労が1年未満なら、一時就労パスで働くことができ、この場合には少し取得条件が異なります。

通常は雇用者側が申請を行いますので、自分でアクションをする必要はありません。ただ、申請から発給までは約4週間かかります。

就労ビザは簡単に取れるのか

外国で働くためにはその国によっていろいろな条件があります。

中には、雇用先、職種だけでなく学歴を重視する国も少なくありません。

たとえば新卒不可、原則大卒といった条件があったり、申請できる年齢に下限を設けている国もあります。

マレーシアの場合には、学歴はほとんど重視されることはなく、仕事をする場が決まっていことが大切です。

中でもIT関連企業への勤務は取得しやすい傾向にあります。

雇用側の企業に外国人枠があり、業務内容が明確になっていれば殆どの場合申請は通ります。

自営業は個人でも申請できる

就労ビザは外国人枠のある企業が申請をするのが一般的ですが、収入や保証金などの条件が整っていれば自営業の人が取得することも可能です。

ただ、この場合でも雇われるという形で申請を行います。

個人の立場で申請をするには、特に初回の場合2段階の手続きがあって書類の用意が煩雑です。

業種によっては政府のライセンスの取得が必須となるものもありますので、エージェントに依頼をしたほうが確実に取得できます。