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マレーシアという国の人件費は、その他のASEAN諸国と比べると決して安くはありません。

それであっても、マレーシアを拠点としたい、マレーシアに進出したいと考える企業が多いのは何故なのでしょうか。

その理由の一つとして挙げられるのが、多様な人材へのアクセス権を持っているからだと言えるでしょう。

たとえば、日本において日本語、そして英語や中国語、マレー語などさまざまな言語を話すことが出来るという方を雇おうと思ったらまずそういった人材を見つけ出すこと自体が非常に難しいでしょう。

もし見つかったとしても、これだけの言語を操れるということだけでもすごいこととして考えられるのでお給料が高額になってしまいます。

また、一人で複数言語をカバーするということではなく、一人一言語ずつ担当してもらうとなれば、複数人を雇用しなくてはならずにそれもまたコストがかかります。

マレーシア人ならば、一人雇うだけで他の言語もしっかりとカバーすることが出来るという人材がたくさんいるのです。

こういった多言語をカバー出来るという強みを持つマレーシアならば、たとえばコールセンターのようなBPOサービスを展開するのに向いていると言えます。

最近では、英語を話すことが出来る人材がたくさんいるということでフィリピンに拠点を構えるところも多く注目が集まっているのですが、マレーシアならば英語はもちろんその他の中国語、マレー語、ヒンドゥー語などもカバーすることが可能になるのです。