マレーシアの通貨はマレーシアリンギットでRMと表記しますが、レートでは1RMは30円前後です(2015年現在)。

このレートで計算した場合、マレーシアで現地採用された場合の給与は次のような想定をしておくと良いでしょう。

  • 管理職で15万円~36万円
  • 一般社員は営業職で15万円~0万円
  • 事務系は15万円~18万円
  • 技術者は15万円~36万円

が相場です。

日本と比較すると少し安いような気がしますが、家賃・食費・光熱費などの基本的な生活費がほぼ1/3ということを考えると、順当な金額もしくは、すこし高めに設定されています。

ボーナス

現地採用の場合でもボーナスの支給が期待できます。

企業の業績や規模によって変動がありますが、平均すると給与の2ヶ月分程度の支給が平均的です。

また、大きく業績が伸びている企業の場合には、6ヶ月分を支給することもありますし、中小企業の場合にはなし、というケースもあります。

ただ、ボーナスの支給は年に2ヶ月前後ということです。

日本では年に2回の支給があり、それぞれに数ヶ月分の支給があることを考えると少し少ないかもしれません。

各種手当、福利厚生

マレーシアの現地採用では、福利厚生はなしというケースが多いです。

他の各種手当に関しては採用された企業の規定によります。

一般に交通費の別途支給はありませんが自家用車が支給されるのが一般的です。家族手当のようなものもありません。

住宅手当の支給を導入している企業はありますが全てではないです。

福利厚生にこだわるのであれば、応募の際に確認をするとよいでしょう。

暮らしぶり

malaysiascene

マレーシアの物価は日本の都市部の平均的な物価と比較すると約1/3と言われています。

住居は6万円以上のコンドミニアムなら24時間のセキュリティー、スポーツジム・プールなどの付帯設備が標準でついていて安全に暮らすことができます。

駐在員ほどではありませんが、現地採用でもじゅうぶん裕福な暮らしが出来るといえますね。

また、生活に必要な基本的な家具や家電は備え付けが一般的です。

賃貸料は市内からの距離が遠ければその分安くなります。

また、医療のレベルは世界でも屈指の高さがあるので、万が一の場合には安心ですが、個人で保険に入っていないと日本のような健康保険制度はないので、医療機関にかかると費用は100%請求されます。