マレーシアでは、BPOやSSCといったビジネスの分野が急成長していますが、それ以外の分野ですと小売り関係や流通関係などが伸びてきております。

最近の話になりますが、2010年にはマレーシア政府が新流通ガイドラインを発表し、小売・流通関連の業種でしたら外資が100パーセントであっても進出可能になったのです。

このガイドラインが発表されてからというもの、日本国内で展開している飲食チェーンや小売り店などがたくさん進出しています。

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その他には、ネットビジネス関連、eコマース(Electronic Commerce)関連などの企業も登場してきております。

ただし、こうした伸びてきている業種であっても、日本人が必ずしも求められているかと言えばそうではありません。

現地のマレーシア人をターゲットにしているのが一般的ですから、現地のマーケットを詳しく知る人材が求められていると言えるのです。

日本人の需要が特に高いビジネスはやはりBPO関連であり、エンドユーザーが日本人であるというサービスを展開している企業ですと、これからも日本人が必要とされるはずです。(携帯電話会社などのコールセンター業務などが代表的な例です。)

こういった業界で働いてきた経歴を持つという方でしたら、マレーシアでの就職や転職をしようと思ったときには有利になるのではないでしょうか。

現地採用として働くにしても、東南アジアのその他の国よりもマレーシアの方が環境も治安も良いということで、働きたいと考える方も多いかと思いますが、今までの経歴や語学力なども企業によっては採用にあたってのポイントとなります。